アジアに本社を置くAI対応セキュリティ提供企業の1社として選出
シンガポール/東京2021年10月18日 –Goldman Sachs、Zodius Capital、Z3 Partnersが出資、脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンス・プラットフォームを提供するサイファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、以下CYFIRMA)は、IDCより新たに発表されたレポート“IDC Perspective:Intelligence”において、アジアに本社を置くAIセキュリティプロバイダー2社のうちの1社としてCYFIRMAが選出されたことを発表しました(IDC Perspective:Intelligence(英文) –レポートNo:AP47757822)。また同レポート内で、事後対応的に展開されるサイバー防衛戦略をプロアクティブなサイバーレジリエンス強化戦略へと変革する際に重要な役割を担う、脅威インテリジェンスの重要性に関する項目においても同様の選出を受けています。
IDC Asia/Pacific Services & Security Researchのアソシエート・リサーチディレクター キャシー・ホァンは次の様に述べています。
「アジア地域の組織が比較的ニッチな脅威インテリジェンス・ソリューション・プロバイダーを選択し活用している点は非常に興味深いです。本レポート内では、AI対応のサイバーセキュリティソリューション分野における最も革新的で代表的なソリューションを紹介しています。これにより同分野の従来型アプローチと比較しリサーチにかかる時間を大幅に短縮できます」
CYFIRMAの創業者兼CEO のKumar Riteshは次のように述べています。
「適切なプラットフォームを利用することで、インテリジェンス主導のサイバーセキュリティは、多大なメリットをお客様に提供することができます。今回、”IDC Perspective”において外部の脅威情勢を包括的に把握、可視化することができる弊社サービスの独自機能が評価されたことを光栄に感じています。幸いなことに、6つの領域のインテリジェンス、すなわち①外部攻撃対象領域のディスカバリー、②脆弱性インテリジェンス、③ブランドインテリジェンス、④デジタルリスクディスカバリー、⑤脅威情勢認識、⑥サイバー脅威インテリジェンスを統合的な視点へと集約し、パーソナライズされた予見的なインサイトを提供する弊社のプラットフォームDeCYFIRは幅広いお客様から信頼を寄せていただいております」
CYFIRMAについて
CYFIRMAは脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム企業です。サイバーインテリジェンスを攻撃対象領域のディスカバリーおよびデジタルリスク保護と組み合わせることにより、予見的でパーソナライズされた、また必要なコンテキストを含む、アウトサイドインおよびマルチレイヤーのインサイトを提供します。クラウドベースの、AIとMLを活用した分析プラットフォームを活用し、お客様がサイバー攻撃の計画段階で潜在的な脅威をプロアクティブに特定できるよう支援しています。ハッカーの視点と外部のサイバー情勢に対する深い洞察を提供する独自のアプローチにより、お客様が迫りくるサイバー攻撃に適切に備えることをサポートしています。
CYFIRMAは数多くのFortune 500企業と連携しており、米国、日本、シンガポール、インドにオフィスを構えています。
公式サイト:
https://www.cyfirma.jp/ (日本語)
本リリースに関するCYFIRMA お問い合わせ先
サイファーマ株式会社
広報担当:館野 裕介
お問い合わせ:https://www.cyfirma.com/jp/start-now/