10億ドルの市場価値となる可能性のあるサイバーセキュリティ企業を選出するアワード、「ベイビーブラックユニコーンアワード」の上位10社に選出
東京– 2021年8月6日–Goldman Sachs、Zodius Capital、Z3 Partnersが出資、脅威ディスカバリー、サイバーインテリジェンス・プラットフォームを提供するサイファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、以下CYFIRMA)は本日、2021年”ブラックユニコーンアワード”の一部門、“ベイビーブラックユニコーンアワード”の上位10社への選出と受賞を発表しました。
CYFIRMAは、サイバーセキュリティ製品・サービスを提供する競合他社に先駆けて、この名誉あるアワードの選出を果たしました。選出対象となるには、民間もしくは公的機関による投資において3年から5年以内(”ブラックユニコーンアワード”より数年長い期間を設定)に10億ドル相当の市場価値を達成する見込みのあるサイバーセキュリティ企業としての評価を受ける必要があります。※参考引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Unicorn_(finance)当アワードはサイバーセキュリティ市場において一定以上の可能性や展望を備えた企業を選出対象としています。
Mr. Robert R. Ackerman Jr (www.allegiscyber.com審査員)、Mr.David DeWalt (www.nightdragon.com審査員)、Dr. Peter Stephenson (Cyber Defense Labs 審査員)Mr. Gary Miliefsky (www.cyberdefensemediagroup.com審査員) は次のように述べています。
「今回3度目となる”ブラックユニコーンアワード” を、サイバーセキュリティ市場のリーダー企業の中から、CYFIRMAを選出することができ非常に喜ばしく思います。」
今回、攻撃対象領域、脆弱性、データ侵害、データ漏洩を継続的に監視できるデジタルリスク保護プラットフォーム、DeTCTをCYFIRMAがリリースしたタイミングでの受賞の運びとなりました。DeTCTは、架空の企業プロファイルや経営幹部のSNSアカウント等を悪用するソーシャルエンジニアリングやフィッシングキャンペーンを事前に検知しお客様の法規制遵守を支援します。
また主要製品DeCYFIRは着実な成長を続けており、大手企業や政府機関を中心に導入を拡大しています。脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォームとして、経営層やセキュリティ管理者に対し、攻撃対象領域の検知、脆弱性インテリジェンス、ブランドインテリジェンス、デジタルリスク・ディスカバリー、情勢認識、サイバーインテリジェンスの6つの脅威インテリジェンス領域に関する統合的なビューを提供、単一のプラットフォーム上において、ハッカー、キャンペーン、その動機や手法を相互に連携させ、脅威に関するインサイトを提供することで、緊急性の高いサイバー脅威やサイバー攻撃を事前に予見することが可能となります。
CYFIRMAの創業者兼CEO のKumar Riteshは次のように述べています。
「前例のない一年となった本年は、サイバーセキュリティの重要性を一層高める結果となりました。また、マーケットがイベントドリブンなセキュリティから、サイバーインテリジェンスに基づく予見的なセキュリティへの移行を必要とするにあたって、弊社の視点を受け入れつつあることに大きな期待を感じています」「CYFIRMAはビジネス拡大にまい進していますが、サイバー脅威がビジネス回復や成長の足かせとなることなく、またデジタル環境下でビジネスがさらに成長を実現できるよう、弊社の使命の達成に向けさらに努力して参ります。今回の受賞は、デジタルエコノミーの安全な発展に向け、弊社の更なるイノベーションやミッションの普及をサポートするものと考えています。」
サイバーディフェンスアワードについて
”サイバーディフェンスマガジン”は創刊9年間に多くのサイバーセキュリティの革新者を紹介してきました。今回、”サイバーディフェンスアワードプラットフォーム”上で開催された、2021年度”ブラックユニコーンアワード”の審査員には、サイバーセキュリティ業界の古参や先駆者、インフルエンサーが含まれ、Mr.Gary Miliefsky(CDMG)、Dr. Peter Stephenson(CDMG)、Mr.RobertR.Ackerman Jr.( AllegisCyber)、Mr.DavidDeWalt(NightDragon)、そして名誉審査員Mr.Robert Herjavec (Herjavec Group)のご協力により運営しています。
2021年版”ブラックユニコーンアワード”ファイナリスト一覧は下記URLにて確認できます。
https://cyberdefenseawards.com/black-unicorn-awards-finalists-2021/
サイバーディフェンスマガジンについて
サイバーディフェンスマガジンは、サイバーセキュリティ業界のオピニオンリーダー、発明家、起業家として世界的にも有名なGary S. Miliefskyにより2012年に設立され、ITセキュリティ情報の主要な情報ソースであり続けています。サイバーディフェンスマガジンは、倫理的、情熱的で、かつ誠実な情報セキュリティのスペシャリストにより管理、発行されています。また、情報技術業界における最高レベルのアイデア、製品、サービスに関する最先端のナレッジや情報、それらに関連するリアルワールドのエピソードや賞を提供することが媒体のミッションです。電子媒体の雑誌を毎月オンラインで無料で配信するほか、RSA、BlackHat、IPEXPOのカンファレンスや限定版の有料再版購読者専用に限定版の印刷媒体も提供しています。
またサイバーディフェンスマガジンは、Cyber Defense Media Group(CDMG)メンバーです。詳細については、http: //www.cyberdefensemagazine.comをご覧ください。
CYFIRMAについて
CYFIRMAは脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム企業です。サイバーインテリジェンスを攻撃対象領域のディスカバリーおよびデジタルリスク保護と組み合わせることにより、予見的でパーソナライズされた、また必要なコンテキストを含む、アウトサイドインおよびマルチレイヤーのインサイトを提供します。クラウドベースの、AIとMLを活用した分析プラットフォームを活用し、お客様がサイバー攻撃の計画段階で潜在的な脅威をプロアクティブに特定できるよう支援しています。ハッカーの視点と外部のサイバー情勢に対する深い洞察を提供する独自のアプローチにより、お客様が迫りくるサイバー攻撃に適切に備えることをサポートしています。
CYFIRMAは数多くのFortune 500企業と連携しており、米国、日本、シンガポール、インドにオフィスを構えています。
公式サイト:
https://www.cyfirma.jp/ (日本語)
https://www.cyfirma.com/ (英語)
本リリースに関するCYFIRMA お問い合わせ先
サイファーマ株式会社 広報担当:館野 裕介
https://www.cyfirma.com/jp/start-now/