新型コロナウィルスのパンデミックの情勢下においても、日本を取り巻くサイバー脅威は益々巧妙化・進化を続けています。様々な国の地政学的な覇権争いや、国家的利益の達成に向けたサイバースパイ・サービス妨害・風評被害などを目的としたハッキングキャンペーンが複数進展しており、その背後には国家が支援するハッカーグループや豊富な資金・人材を持つサイバー犯罪グループが暗躍しています。
当セミナーでは、斯様な情勢を受け、今サイバー脅威インテリジェンスが求められている背景と、脅威インテリジェンスの十全な活用による次世代のサイバーセキュリティ態勢の構築に向けた、企業の行うべきサイバーセキュリティへの取り組みについてNTTデータ先端技術のサービスを交えてご紹介させて頂きます。
開催日時 | 2020年7月29日(水) 10時~11時 |
場所 | WEB (Zoom) |
参加費 | 無料 |
お申込 | お申込用ページからお申し込み下さい。
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定員 | 100名 ※定員に達し次第受付終了 |
対象 |
・エンドユーザー様対象 |
時間 |
講演概要 |
10:00-10:05 |
オープニングとご挨拶 |
10:05-10:20 |
日本を取り巻く最新のサイバー脅威情勢 CYFIRMAの脅威インテリジェンスプラットフォーム DeCYFIR(デサイファー)により収集・分析された、直近の日本を取り巻くサイバー脅威情勢やキャンペーンをご説明の上、なぜ今脅威インテリジェンスが求められているのかについて解説いたします。 サイファーマ株式会社 代表取締役 営業担当 五十嵐 修平 |
10:20-10:55 |
日本の組織がいま行うべきサイバーセキュリティ ~サイバー脅威インテリジェンス駆動型サイバーセキュリティ~日本の企業等の組織が置かれているサイバー空間上の脅威は、複雑化、多様化しており、さらに攻撃者の組織的な活動により巧妙化しています。一方、日本企業等では、新しい生活様式を取り入れた働き方改革が加速化するなか、クラウド、テレワーク、グローバル化が進み、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたデジタル戦略が求められる時代となっています。サイバーセキュリティを継続的に確保し、デジタル戦略とセキュリティ戦略を融合して発展させるために、サイバー脅威インテリジェンスを活用したセキュリティ戦略と実行 がより必要となっております。本セッションでは、サイバー脅威インテリジェンスを活用した戦略的なサイバーセキュリティ構築について解説し、NTTデータ先端技術が提供するセキュリティサービスについてご紹介します。 NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業本部 サイバーセキュリティインテリジェンスセンター センター長 宮坂 肇 |
10:55-11:00 |
クロージング
サイファーマ株式会社 |
講演修了 |
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